本年もどうぞよろしくお願いいたします。
もう少し早く新年の挨拶記事を書こうと思っていましたが、元日からの災害に気を取られ先延ばしになっていました。
被災地域の皆さま、一日でも早い日常の回復をお祈りいたします。また亡くなられた方々、親族、関係者の皆さま、ご冥福をお祈り申しあげます。
神様はいるのか、とさえ思ってしまう無情な災害。あまりにもむごいです。楽しく過ごすはずの年始、一年の始まりの日にこれって…。
石川県には長男の友達が転校していきました。心配でLINEしたところ無事でいてくれたようでしたが、度重なる大地震と津波の恐怖にとても怯えている様子でした。その後のニュースを見ていていたたまれなくなり、泣けてきました。
自然の前に人間は無力です。どうしようもないけれど、それでも現実に向き合い、前に進んで行かなければなりません。こじんとして微力ではありますが何か助けになることがないかと考えています。たくさんの助け合いの力で、被災地のみなさんの日常が少しでも早く取り戻せますように。
2024年が始まりました。
まずは自分達のやるべきこと。それをしっかりと果たして行かなければならないと感じています。今年もより良い住まいをつくるために全力を尽くしていきます。
一年間、どうぞよろしくお願いいたしますね。
お正月の風景、家族でボードゲーム。
何でもない日常のありがたさ。